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トールテール原稿

前回の記事で書いたトールテールですが、僕が作った原稿を例として公開します。

 

自分が一から作った物語なんで、一度コンテストでスピーチをやっただけで使わなくなるのはもったいないという思いから、公開することにしました。(コンテストを勝ち上がれば後数回スピーチできたんですけどね!)

 

原稿の「※」の部分は、実際には原稿に書いていなかったんですが、文字だけで見るとよくわからない部分なので補足を書いています。

 

この原稿からもっと物語を作りこんでいって小説化してみたいですね。

 

ちなみにこのトールテールのスピーチで一番評価されたのは、「第1部完」といってスピーチを締めるやり方でした。

スピーチ当日に即興で考えたのですが、「第2部が気になる」「斬新な締め方」とかなり好評でした。

自分にとってはちょっと笑いが取れればいいかなぐらいの気持ちでそーいう締め方にしたんですが、そんなに反響をいただくとは思ってもみませんでした。

やっぱり締めの部分てそれだけインパクトがあって記憶に残るんで、より一層大切にしていこうと思いましたね。

 

題名:マジック戦争

【枕部分】
みなさん、私はみなさんに転職で東京に来たとお伝えしましたが、あれは嘘です。
本当は一緒に祖国の大統領と戦ってくれる仲間を探すために海外からやってきました。
なぜ私が祖国の大統領と戦うことになったのか、なぜ仲間を探しているのか、その経緯を今からお話します。

【Mr.栗間とは】
私は元々、祖国でNo.1の実力を持ったマジシャンとして活動していました。
ですが今私の祖国ではマジシャンが活動できなくなっているのです。
私の祖国では、3年前にAIを搭載したマジックの種を見破るアプリ、「Mr.栗間」が開発されたました。
やつはインターネットを通じて国中のマジシャンを監視し、次々と国中のマジシャンのマジックを見破り、タネをインターネット上に発信していきました。
種明かしをされた多くのマジシャンが職を失っていきました。
マジシャン達に残された道はひとつ、Mr.栗間を破壊することだけでした。

【Mr.栗間との闘い】
私は信頼できるマジシャン達を連れて、Mr.栗間を開発している要塞に侵入しました。
要塞の内部はやつの目が張り巡らされていて、私の仲間は1人また1人とマジックを見破られて倒れていき、最深部にたどり着けたのは私1人だけでした。
最深部に辿りついた時、私はやつの本体である巨大なスーパーコンピューターと対峙しました。私は相棒の※「ドナルド」と一緒にMr.栗間に挑みました。
全てのマジックを駆使しましたが、私は「ドナルド」と共に敗れてしまいました。
「くそっ、俺のマジシャン人生もここまでか」そう思っていた時、巨大なコンピューターの表面が開き、コンピュータの内部があらわになりました。その時の衝撃的な光景は今でも夢に出てきます。コンピューターの内部には、我が国の大統領が「Mr.栗間」の一部として埋め込まれていたのです。

※ここでトランプを握りしめ聴衆に見せてます。

【大統領の目的】
私は大統領に問いました。「なぜあなたがこんなことを?」
すると、大統領はこう答えたのです。※「私はね、一度マジックの世界をリセットしたいと考えている。もしこの世のマジシャンが絶滅すれば、徐々にマジックの存在も人々から忘れ去られるだろう。
人々の記憶からマジックが消えた時、私は自身とともにインターネット上に拡散されたマジックの情報を全て消そうと思っているのだ。
そうすれば人々はマジックをまた一から楽しむことができる。そのために現代のマジシャンは絶滅しなければならない。だが安心したまえ、君たちの孫の時代には、明るい時代が来る。」

※ここでサングラスをかけ、ハンドパワー風のポーズを取る。


【大統領との再戦を決意】
「先人達が多くのマジックを発明してきたからこそ、現代には素晴らしいマジックがあるんじゃないですか。リセットするなんて私は間違っていると思います。
私は世界のスーパーマジシャン達を仲間にし、もう一度あなたに挑みます。
そして私があなたを打ち負かした時、私がこの国の大統領となって、マジックを発展させます。」
大統領「いいだろう。私に勝つことができれば、君がこの国を統率しマジックを発展させればいい。」

【締め】
こうして私は打倒大統領を目指し、仲間を探す旅にでました。
私の意思に賛同し、一緒に戦ってくれる人はいませんか?
私と私の相棒の「ドナルド」と一緒に大統領を倒しに行きましょう。

第1部完!